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日記/2009-05

2009-5-29

  文化差異論


駆け込み乗車


今日は京都・大阪へ日帰り出張でした。
帰りの新幹線でこの日記を書いているわけです。

よく東京人と大阪人の違い、といった文化論が語られます。
主なものをあげると、

  • エスカレータで右を空ける(東京)か、左を空ける(大阪)か
  • 通勤電車で整列乗車をきちんとする(東京)か否(大阪)か
  • 歩行者用信号を無視する(大阪)か、否(東京)か

もちろん、これらはあくまでも「傾向」であり、
「すべての○○人がそうだ」と言っているわけではありません。
きちんと検証されているわけでもないですが、なんとなくありそう。

さて、今日、駅で乗り換えを何度かして思ったことがあります。
それは「駆け込み乗車」についてです。

東京で駆け込み乗車をする人は、乗り逃したときには、なぜか「半笑い」。
よく見る光景です。

一方、大阪で観察したサンプル(男性30代)は違いました。
ドアが閉まりつつあることを認識していながらも乗ろうとし、
挟まれても決して引かない。でもドアも開かない。
土俵上で固まった二人の力士のように均衡してました。

数秒間戦ったのち、彼がドアの向こう側へ散っていきました。
しかし彼は、散っても決して半笑いなどはしません。
険しい表情で車窓から流れていきました。

もう1サンプルは発射のベルがなっているとき、
何とか乗ろうと走っている女の子(10代後半〜20代前半)。
目の前でドアが閉まってしまい、乗ることはできませんでした。
どういうリアクションかと観察していると、
肩で息をしながら「ハァ、ハァ」いってます。
とても半笑いしているような余裕はありません。

どうやら、本気(マジ)走りだったようです。
全力出し切ったようです。

彼・彼女らにとって駆け込み乗車は、勝負。
勝ち・負けを競っているのです。自分との戦いです。

今日観察したこの2サンプル、東京ではあまり見たことがないです。
大阪人の傾向でしょうか?それとも、たまたま・・?



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2009-5-15

  システムを考える


最近読んだ本


通勤電車で二日に1冊程度読んでいるので、
なかなか全部を紹介できませんが、抜粋して。

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いずれも科学啓蒙書です。

「ハチはなぜ大量死したのか」 は、近年、欧米で起こっている
CCD (Colony Collapse Disorder) についての著書です。
いま欧米で、ミツバチが突然「失踪」してしまうという現象が起こっており、
その数、実に北半球にいたミツバチの1/4とも言われています。
その原因を探りながら、より広い問題の提起を行っています。

個人的には、ハチが失踪していることは印象深かったですが、
それよりも印象的だったのは現代の工業化された農業です。
米国のアーモンド生産方法についてはびっくりでした。

残りの三冊は分子生物学者 福岡伸一さんの著書です。

「できそこないの男たち」は、
ずばり「生物のデフォルトは女である」と解いています。
もちろん科学的に。

個体の分化の過程を追うと、最初、個体は女として始まり、
(男の場合、)分化の過程で遺伝子の「男」スイッチが入ることによって、
女から男へと「つくりかえ」がなされるのです。

アダム(男)のあばら骨からイブ(女)が作られるのではなく、
女から男が作られる、というのが最新科学の教えです。

「プリオン説はほんとうか?」は、過去に騒がれた BSE 禍の
病原体として騒がれた「プリオン」についての検証です。

遺伝子を持たないが自己複製をするという、
それまでの生物学の常識を覆すような病原体が原因であるとされ、
それらの研究に対してノーベル賞も与えられています。

しかし、それらは果たして本当に事実なのか。
証拠を一つ一つ検証しながら、確認していきます。

「動的平衡」は、福岡さんの思想がよく現れたエッセイです。
ただし、連載物をまとめた本ですので、他の著作に比べると物足りない感じでした。
ファンになってから読むと良いでしょう。

以上の4冊の本を読んで思ったのは、
扱っている系が単純な物理とは違って、色々な系が複雑に絡み合っていることです。
物理では、問題を細分化して、ある部分は無視して、現象を追求するわけですが、
そのアプローチがいつもうまく行くとは限らないということです。

ある部分に集中して最適化をおこなっても、それが全体の最適化になるとは限らない。
複数の系を互いに接続した、より大きな系においては注意する必要があります。





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2009-5-3

  相対性理論


バンド


今日、ヴィレッジバンガードをぷらぷらしてたら、
相対性理論」という名のバンドのCDが置かれてました。
タイトルは「シフォン主義」。


5曲入って1,000円。
すごく気になるバンド名だし、ネタにもなると思い購入。

帰ってから、さっそく聴いてみました。

ボーカルの声と曲は好きな感じ。
気になっていた詩は、期待していたのとは違った。
一部引用すると、

やってきた恐竜 街破壊
迎え撃つわたし サイキック
更新世到来 冬長い
朝は弱いわたし あくびをしてたの

(from スマトラ警備隊より)

やや意味不明 orz
もっと、物理チックな歌詞かと期待していたのですが・・。

超えろ光速 クォークを壊せー(どっちも無理だ)
加速器で エネルギーを蓄えるんだ〜♪
X線も出しちゃうぞ
(制動放射!)

(目指せ永久機関 by CO)

みたいな?


  • やはりその名前だと物理的内容を期待してしまいますよね(^^; それと、はるか昔(高校時代?)にCO氏が「ケミストリー」に対して「もっと化学的な歌詞を歌うべきだ」とコメントされていたのを思い出しました。 - NT (2009年05月04日 14時21分56秒)
  • 僕のそのバンドを知ってますよ。はじめはCOさんと同じ反応を示しておりました。笑 - nemo (2009年05月05日 22時03分50秒)
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2009-5-1

  通勤ゲシュタルト


発酵ウコン


朝は通勤電車で1時間くらい揺られています。

目を上げると、そこにはたくさんの広告が並んでいます。
その中に、キリンの新製品が・・・。


暇なのでじーっと眺めていると、
段々と違う広告に見えてきます。

「・・・なんか、臭そう。」 (´Д`)

これも一種のゲシュタルト崩壊でしょうか。


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最終更新時間:2009年05月01日 21時09分35秒